SPECIAL

明和製紙原料が生み出す未来

「次の世代に、プラスのバトンを渡す。」

明和製紙原料のすべての事業の根底にあるのは、代表のこの強い想いです。
気候変動や人口減少による農地の遊休化など、現代社会が抱える複雑な課題を解決するため、
私たちは長年培ってきた「リサイクル」のノウハウを進化させ、廃棄されるバイオマス原料から新たな資源を生み出す「アップサイクル」に挑んでいます。

資源のない日本に、新しい「資源の道」を創る。
その実現に向けた明和製紙原料の独自の取り組みと、根底にある想いをご紹介します。

POINT 01

独自のサイエンス

「古紙」から「バイオマス」へ。
セルロースのポテンシャルを解放する。

私たちがターゲットにしているのは、古紙をはじめとする植物由来の「バイオマス原料」です。その主成分である「セルロース」に着目し、独自の技術で新たな価値を生み出しています。 特に私たちの強みは、「セルロースを分解する独自の微生物」を見出し、活用している点にあります。このアプローチによって生み出された「糖」を起点とし、化石燃料(石油・石炭)に依存しない次世代のプロダクトを創出しています。

独自のサイエンス
POINT 02

多角的アプローチ

有機化学から農業まで。多岐にわたる研究開発の実装。

バイオマス原料から生まれた中間材料は、多種多様な姿へと形を変え、社会に実装されていきます。

有機化学アプローチ

マテリアル・エネルギー領域

古紙とプラスチック原料を混練し、石油由来プラスチックの使用量を半減させる「古紙混練プラスチック」の開発。

フラン化合物や樹脂製品の創出、さらには次世代航空燃料(SAF)やバイオエタノールなどの代替エネルギーへの変換。

生物学・農学アプローチ

農業・緑化領域

環境循環型マルチシート

古紙などを原料とし、使用後は「土に還る」薄型シートの開発。

次世代の植生基盤材

土を一切使わず、古紙だけで植物を育てる代替基材。軽量で、手が汚れない特性から、屋上緑化などの新たな選択肢を生み出しています。

エネルギー作物の栽培

増加する国内の遊休農地を活用し、食用ではなくエネルギー生成を目的とした作物を栽培するマクロなプロジェクト。

POINT 03

循環の思想

「点」の研究を「面」のインフラへ。
完全な循環を目指す。

どれほど優れた技術も、研究室の中だけでは社会を変えられません。
私たちは、長年運用してきた古紙回収のネットワークという強固な「面」のインフラを土台に、研究で生まれた「点」の成果を地域へ・産業へと展開していきます。

循環の思想

「資源の道」を、共に切り拓く探求者へ。

「資源のない国から、新たな資源を創り出す。」

この壮大で難解なプロジェクトには、多様な専門知識と、失敗を恐れずに地道な検証を繰り返す情熱が不可欠です。

「次の世代にプラスのバトンを渡す」という想いに共鳴し、

常識を覆す未知の研究開発に共に挑む仲間を、心からお待ちしています。

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