業務紹介WORKS.

古紙リサイクルの流れ

明和製紙原料株式会社明和製紙原料
株式会社

  • 01.回収

    01.回収

    家や学校、会社や市役所、紙を多く使用する印刷会社や新聞社などから古紙を集めます。

  • 02.選別

    02.選別

    集めた古紙を、新聞や雑誌、段ボールなど種類ごとに分類します。
    更に、混在してはいけないもの(古紙を束ねていたヒモやビニールなど)を選別します。

  • 03.圧縮梱包

    03.圧縮梱包

    古紙を種類ごとに圧縮します。それを約1トンずつしっかり梱包します。1トンの古紙は約20本の木に相当します。

  • 04.出荷

    04.出荷

    圧縮した古紙のかたまりを、製紙会社へ出荷します。

製紙会社製紙会社

  • 05.溶解

    05.溶解

    古紙を大きなミキサーを用い、どろどろになるまで溶かします。

再びみなさまのもとへ再び
みなさまのもとへ

  • 06.再生

    06.再生

    溶解された古紙は、トイレットペーパーやコミック雑誌の用紙など、身近な製品として生まれ変わり、再び私たちの生活に役立ちます。

機密文書の場合

従来は、機密文書は秘密保持のため焼却処分が一般的でした。しかし企業や役所などの機密文書は膨大な量で、「焼いてしまうのはもったいない」「とんでもない資源の無駄」という課題がありました。

そこで、不要になった機密文書を回収し、リサイクルするサービスが広まりました。段ボール箱に詰められた機密文書は、セキュリティ対策がされた特別なトラックで回収され、リバースプラザに運び込まれます。当社の工場では回収から運搬、情報消滅まですべて専門スタッフが行います。
また、専門スタッフでさえ、お預かりした機密文書の中身を見ることのない徹底した情報消滅で、監視カメラも常備しています。清潔でセキュリティが充実した工場で粉砕され、梱包されます。

機密文書の場合